胃内視鏡検査

苦痛の少ない
胃内視鏡検査について

口または鼻から内視鏡を入れて、食道・胃・十二指腸を観察します。食道癌・胃癌・十二指腸癌の早期発見に役立つばかりでなく、逆流性食道炎、胃炎、胃・十二指腸潰瘍や胃アニサキス症など、さまざまな疾患を診断できます。

こんな方に
検査をお勧めします

下記のように健康診断・検診で異常を指摘された、あるいは自覚症状がある場合には、胃内視鏡検査をお勧めします。また、ピロリ菌除菌に成功した人も胃癌のリスクが残るため定期的な検査が必要です。

1健康診断・検診で異常を
指摘された

  • バリウム検査で異常
  • 貧血
  • ピロリ菌陽性

2自覚症状がある

  • 胸やけ、吐き気
  • 喉の違和感
  • 腹痛、胃痛
  • 食べ物が胸につかえる
  • 黒い便が出る
  • 急にやせた、食欲不振

3ピロリ菌の除菌後

当院では、下記のように胃内視鏡検査の際に十分な鎮静をおこなうなど、
なるべく苦痛が少ないように最大限配慮しております。

早期発見で
癌も完治が望めます

食道癌・胃癌・大腸癌は症状が出た時にはかなり進行しています。症状が出ない早期癌の状態で発見できれば、かなりの確率で癌を治すことができます。癌を早期発見するために、定期的に胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査を受けていただくことをお勧めいたします。
下図は、日本人のがんの死亡数(2022年)を男女別に円グラフにしたものです。

食道癌・胃癌は胃内視鏡検査を、大腸癌は大腸内視鏡検査を定期的におこなうことで、完治可能な段階での早期発見が期待できます。
肝臓癌・胆嚢/胆管癌・膵癌に関しての画像検査には、エコー・CT・MRI等があります。当院では、エコー検査を積極的におこなっています。尚、当院から平塚市民病院のCT・MRI検査の直接予約が可能となっています。

胃内視鏡検査の特徴

1鎮静剤を使用した検査

経口での内視鏡の場合、検査前に鎮静剤の注射をおこない、ボーっとした状態(あるいは完全に眠ることもあります)で内視鏡検査をおこないますので、患者様の負担を最小限に抑えた検査となっています。患者様によっては経鼻内視鏡においても鎮静剤を使用しています。

2細径内視鏡による検査

  • 経口内視鏡
    (口から内視鏡を入れます)

    経口による内視鏡検査では、喉の麻酔をしますが、それでも内視鏡が舌のつけ根や喉の奥に触れることにより嘔吐反射が出てしまいます。当院では、嘔吐反射や不快感を減らすために、細径内視鏡を使用しています。

  • 経鼻内視鏡
    (鼻から内視鏡を入れます)

    鼻の麻酔をおこない、細径内視鏡で鼻から検査をおこないます。内視鏡が舌の付け根に触れないため嘔吐反射や不快感が出にくいです。

患者様ごとに、経口/経鼻の選択をおこなっています。

3内視鏡用炭酸ガス送気装置
(UCR)を使用

炭酸ガスは、空気に比べて腸管内で速やかに吸収される特性(空気のおよそ200倍)があります。送気の際に炭酸ガスを使用することにより、胃腸内に長時間ガスが残らないため、お腹の張りや痛みをやわらげることができます。

4消化器内視鏡専門医
による検査

院長・副院長ともに、消化器内視鏡専門医、さらにその上の資格である指導医を取得しており、内視鏡経験が豊富で技術も優れております。

5消化器内視鏡技師の在籍

日本消化器内視鏡学会により「消化器内視鏡技師」の認定を受けた看護師が複数在籍しております。加えて、救命救急センターや集中治療室(ICU)の勤務実績もあり、安心して内視鏡検査が受けられます。

6受診当日に検査を行うこともあります

おへそより上のお腹の痛み、ひどい胸焼けなど腹部症状の強い方は、当日に内視鏡検査や腹部超音波検査を行うこともあります。
※朝から絶食で来院された方に限ります。

検査実績

令和6年10月1日
~令和7年9月30日
1797件
令和5年10月1日
~令和6年9月30日
1563件
令和4年10月1日
~令和5年9月30日
1443件
令和3年10月1日
~令和4年9月30日
1308件
令和2年10月1日
~令和3年9月30日
1214件
平成30年10月1日
~令和元年9月30日
1182件
平成29年10月1日
~平成30年9月30日
937件
平成28年10月1日
~平成29年9月30日
833件
平成27年10月1日
~平成28年9月30日
534件

ピロリ菌除菌も行っています

ピロリ菌は、胃の粘膜に感染し、慢性胃炎や胃潰瘍、胃がんなどの原因となる細菌です。日本人の約半数が感染していると言われ、特に胃がんとの関連が注目されています。当クリニックでは、胃カメラ検査で胃の粘膜から組織を採取し、ピロリ菌の有無を調べる検査を行っています。ピロリ菌感染が確認された場合は、除菌治療をお勧めしています。

公共交通機関ご利用の推奨

当院では、内視鏡検査の際、苦痛を少なくするため、十分な鎮静をおこなっています。そのため、検査後30分~1時間ほどリカバリー室にて休憩して頂く必要があります。検査結果は休憩後に説明いたします。その後、ご帰宅いただきますが、ご自分でお車の運転はできません。内視鏡検査を受けられる方は、検査当日、公共交通機関(バス、タクシー、電車など)のご利用をお勧めいたします。

検査費用

胃内視鏡検査 4,000円~12,000円程度

※3割負担の場合の費用概算です。1割負担の方は上記の1/3程です。
※処方箋料などは含まれておりません。

Contents

  • 内科

    風邪、花粉症、生活習慣病などの一般内科疾患から、各種慢性疾患まで、患者様の身体の問題を総合的に判断し、適切な治療、管理を行っています。

  • 外科

    すり傷・切り傷、やけど、咬傷などといった外傷全般をはじめ、ケガに対する治療の他、粉瘤・いぼの切除も行っています。

  • 消化器内科

    経験豊富な消化器外科専門医がおなかの触診所見、採血、腹部超音波検査そして内視鏡検査などを行い、適切に診断、治療を行っています。

  • 肛門外科

    痔の診察、治療を専門的に行います。排便時に出血を認める方には、大腸癌、直腸癌の可能性もあり、痔の治療に加えて大腸カメラ検査を行う場合があります。

Surgery

肛門外科

苦痛の少ない、日帰りで可能な痔の手術

肛門外科では、痔の診察や治療を専門的に行います。手術が必要な場合、日本外科学会専門医・指導医の医師による苦痛の少ない日帰りの痔の手術も行っています。

肛門外科(痔の日帰り手術)
Gastroscopy

胃の内視鏡検査

不快感を感じにくい経鼻内視鏡検査

超細径のファイバースコープで舌のつけ根・喉の奥に触れず、不快感や吐き気を感じにくい胃内視鏡検査を行っています。

胃内視鏡検査
Colonoscopy

大腸の内視鏡検査

日本消化器内視鏡学会専門医、指導医による
内視鏡検査

日本消化器内視鏡学会専門医・指導医による、苦痛の少ない大腸内視鏡検査を行っています。

Medical Checkup & Vaccination

  • 健康診断・検診

    平塚市こくほ特定健診、胃・大腸・肺・前立腺などの各種がん検診を行っています。

  • 予防接種

    各種予防接種、高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種、大人の風しん予防接種を行っています。

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